東京ディズニーランドのシアター型アトラクション「ミッキーのフィルハーマジック」がリニューアルされることが発表されました。
変更点は映画「リメンバー・ミー」のシーンが追加され、投影機器を一新するそうで、2011年のオープン以来初のリニューアルに期待が高まっています。
フィルハーマジックのリニューアル日にミッキーやミニー達の声が新しい声に変更されるのではという声も多いですが、変更されるのかお調べしましたのでご紹介します。
【2022年】フィルハーリニューアルはいつから?
「ミッキーのフィルハーマジック」リニューアル版が見られるのは2022年9月15日からで、時間指定予約のできるファストパスや有料時間予約のプレミアアクセスはないと思います。
というのも座席数が454席と多く、一度にたくさんの人が鑑賞できるため、もともと待ち時間が少ない方(平日15分、土日25分が平均)のアトラクションだからです。
それでもリニューアル直後は多くの人が殺到する可能性があるため、混み合うことが予想されます。
長時間並んで待つのが嫌な人は時期を待ってから行くのをお勧めします。
リメンバー・ミー追加で何が変わる?
ディズニー公式サイトでは写真しか提供がなかったので、実際の内容はまだわかっていません。
動画はフロリダのディズニーワールドのものがありましたので、イメージが湧くと思います。
アメリカのディズニーランドに行ったことのある会社の先輩が言うには多くのアトラクションは「英語になっただけで内容は同じ」とのことでしたが・・フィルハーもそうなんでしょうか。
今までのフィルハーマジックの上映時間は約11分で、リニューアル後の上映時間は公式サイト上12分となっていました。
今までフィルハーのラストシーンはドナルドが出てきてミッキーに落ちてきて終わるので、リメンバー・ミーが出てくるのも上映最後の方になると予想します。
リメンバー・ミーはディズニー史上最高の感動作品として人気があるので楽しみですね。
ミッキーやミニーの声は変わる?
2018年にミッキーの声が変わったと一時騒がれていたので比較動画で確認すると、確かにパレード中のミッキーの声が違います。
多くの人が聞き慣れている旧ミッキーの声は、青柳 隆志さんの声です。
青柳隆志さんは1961年生まれ東京成徳大学の教授で、漢詩文や和歌を専門に研究しており、ミッキーの声は副業でやっていたんだとか。
ミッキーの声は1991年〜2018年夏まで28年間勤めており、脳梗塞が理由で声優を降板しています。
現在は教授の仕事に復帰していました。
2018年の10月に公式発表されたミッキーの後任は星野 貴紀さんです。
星野 貴紀さんは1980年生まれ、代表作は「ガン×ソード」ヴァン役や「アイシールド21」の十文字一輝役です。
ミッキーの声が星野さんに変わってから4年が経っていますが、フィルハーマジックの音声は青柳さんのままでした。
パークのパレードやツイステッドワンダーランドゲームのミッキーが星野さんになっているのでおそらくフィルハーマジックの声も一新されると思います。
ツイッターにはフィルハーの声が変わることを心配している人がたくさんいました。
ミッキーの顔も変わって早3年
実は上海ディズニーランド開園の際に世界中のミッキーの顔も変わっていて、東京ディズニーランドとシーでは2019年春に新しい顔にリニューアルされています。
1983年の東京ディズニーランド開園当初のミッキーの顔からしたら、随分変わりました。
ミッキーの顔も変化し続けてきたんですね。
まとめ
以上フィルハーマジックのリニューアル日や声についてご紹介しました。
お読みいただきありがとうございました。