2022年7月29日、KDDIは7月2日から発生した大規模通信障害の補償内容について会見を開きました。
KDDIは通信障害期間中、24時間以上連続して全ての通信サービスが利用できなかったユーザーに対し請求額から200円 (税抜) を減算すると発表しました。
200円 の減算請求の手続方法やいつ返金されるのか、また基本料金0円のpovoの補償内容についてまとめましたのでご紹介します。
目次
KDDIの200円返金はいつで手続き方法は?
KDDIの発表によると、通信障害期間中に通信サービスが使えなかったユーザーに対し2022年8月16日から1週間程度にわたりSMSで知らせるとしています。
200円の返金がされるのは2022年の9月以降の請求になる予定だそうです。
また返金を受けるのにSMSの内容にユーザー情報の入力などは不要とのことでした。
よって返金手続きは特になく、送られるSMSを見て自分も返金されることを確認するのみですね。
今回の返金につけこんでお客様情報を盗もうとする偽SMSが出てきそうなので注意です。
ガラケー(スマホ以外)やpovoはどうなる?
スマホではなくガラケーと言われるケータイで、電話機能しかないプランでも、以下のサービスを契約している方は200円返金の対象となります。
また基本料金0円のpovo2.0については返金はなく1GB/3日間のデータトッピングになります。
データトッピングはメール(Eメール)で配信され、本文中にある「プロモコード」をpovo2.0アプリに入力して利用できます。
KDDI通信障害の返金200円は少ないとの声
まとめ
通信障害の補償金額について様々な意見がありますが、電気代や食料品の値上げばかりのニュースが多い中、携帯料金の返金って珍しいですよね。
今後また通信障害が起こらないことを願うばかりです。
以上、お読み頂きありがとうございました。