2022年9月14日、俳優や司会などマルチに活躍するユースケ・サンタマリアさんが既に再婚していることが発表されました。
再婚が発表されるとSNSでは「離婚してたの?」や「再婚だった!」といった驚きの声が多く出ており、いつ離婚していたのかなど気になる方もいると思います。
そこで今回はユースケ・サンタマリアさんの離婚歴や元妻との離婚原因、うつ病を発症した過去についてお調べしましたのでご紹介します。
ユースケ・サンタマリアのプロフィール
1971年3月12日、大分県生まれのユースケ・サンタマリアさんは現在51歳です。
南九州大学を中退後、歌が好きで高校時代の知り合いを頼って上京し、バンド活動をしながら司会業などをしていたそうです。
23歳の時、マネージャーの手違いでフジテレビの音楽番組オーディションに参加し、合格するとその話のうまさで仕事がどんどん舞い込むようになります。
1995年にトータス松本さんと「夕陽のドラゴン」のMCを務めると、映画「踊る大捜査戦」のプロデューサーに目にとまり、俳優デビューも果たします。
ユースケ・サンタマリアの離婚歴
2004年5月18日、当時33歳のときにユースケさんは1回目の結婚をしています。
そのお相手は一般の方で、目がクリッとしていてムーミンのリトルミイに似ている2歳上のOLだそうです。
友人の紹介で出会ったそうで、お互いが一目惚れする素敵な出会いだったと話しています。
しかし4年後の2008年には別居しており、10年後の2018年には離婚しています。
ちなみに子供はいないようです。
元妻とは17年も一緒にいたけど・・
リトルミイに似ていたという元妻は裕利恵(ゆりえ)さんという方で、結婚するまでに
広島〜東京の遠距離恋愛を6年間
同棲7年
合計13年という長い付き合いだったそうです。
結婚するきっかけは裕利恵さんが35歳の誕生日に
私もそろそろ35だな〜
と言ったのをきっかけにユースケさんが「こいつプレッシャーかけてやがる」と結婚を悟り、急いで入籍したとか。
元妻との離婚理由はうつ病!?
「踊る大捜査戦」で俳優デビューすると、1998年には深夜バラエティ番組「ぷっすま」を草なぎ剛さんとやることになります。
2000年にはフジテレビ系ドラマ「花村大介」で連続ドラマ初主演を果たし、2003年にはミュージカル「Don’t trust over 30」にも出演しています。
そんな中で2003年、ユースケさんはうつ病を発症します。
なんと結婚する1年前からうつ病だったとか。
ユースケさんは裕利恵さんとの離婚理由を明らかにしていませんが、うつ病が夫婦関係に影響を与えていたのは明らかだったと思います。
一時ユースケさんが激痩せしたと話題になり、週刊誌の写真が流出していましたが、今は削除されているようで、探しましたがありませんでした。
うつ病に8年間悩ませられて
ユースケさんは倦怠感や吐き気に悩まされ、病院で隅から隅まで検査しに行きましたが、何の診断もされなかったようです。
日本でうつ病が知られるようになったのは、2000年代に入ってからといわれています。
家に帰ってきて、奥さんの手料理も食べられずにただ、寝そべっている。
それを繰り返しては奥さんとけんかになり、次第に夫婦仲が悪くなっていったようです。
ユースケさんがうつ病になった原因は
自分に合わない仕事が増え、激務の中、だんだん体がだるくなっていった
と話しています。
確かに、もともとおしゃべりが好きでMC業はまだしも、俳優にミュージカルもやれなんて、自ら希望してない人がやるのは、プレッシャーに感じると思います。
実際ユースケさんは自分のことを
「どこか芸能人にはなれないな」
「一般人がこの中にいる」
と感じていたようです。
40歳になるまでうつ病だったとは、大変でしたね。
おわりに
現在は20歳年下の小西真奈美似の一般女性と結婚し、2022年10月には挙式するとのことで、おめでたい話です。
今後の活躍にも期待したいと思います。
お読みいただきありがとうございました。