2016年にSKE48に加入し歯学部に通いながら「アイドル兼現役歯学生」として活動していた矢作有紀奈さんは現在、歯科医師をしているそうです。
朝から夕方まで授業びっしりの歯学部とアイドル活動の両立は過酷を極めたと思いますが、2022年の2月に歯科医国家試験に合格しています。
そんな矢作有紀奈さんの経歴や現在をご紹介したいと思います。
矢作有紀奈の経歴
矢作有紀奈さんは1995年3月13日埼玉生まれの現在27歳です。
高校は埼玉県内トップの大宮県立高校理数科(偏差値72)を卒業しており、勉強ができる人ということがわかります。
その後2015年に2浪して昭和大学歯学部へと入学します。
本当は医学部に行きたかったそうなのですが、このままでは再度浪人すると思ったのか、歯学部へ入学しています。
矢作有紀奈の現在
2022年2月の歯科医国家試験に合格し、2022年4月から大学の附属病院で臨床研修をしているそうです。
昭和大学歯科病院ですが、東京都大田区にある、地上6階、地下2階建ての大きな病院です。
地下2階から地上6階まで、全て歯科だけですよ!
さすが大学附属病院ですね。
歯のことならなんでも備わっている大きな歯医者とでも言いますか・・
矢作さんは2022年4月に勤務し始めてからしばらくはアシスタントとしてバキュームを持ったりしていたようですが、現在は自身の患者さんも持つようになったようです。
こんなにかわいい歯科医がいたら喜んで通う人も出てくるのではないでしょうか。
病院が大きすぎてすぐ矢作さん見つからないかも。
SKE加入時のキャッチフレーズは
虫歯なんて~? グッバイキーン!
あなたのハートをつまんじゃうぞ!
はい!未来の歯科ドルこと矢作有紀奈です!
本当に歯科ドルになりましたね。
矢作有紀奈の実家はお金持ち!
実家らしき家の階段が写る画像がありました。
おしゃれな階段ですね!
昭和大学歯学部学費の総額は6年間で2700万円です。
こんな高い授業料を払えるのですから、実家はお金持ちだと思います。
本人曰く父親は経営者をしているそうです。
学業とSKE48との二重生活!
2浪して大学入学の後、2016年11月に21歳でSKE48のグループに加入しています。
SKE48の募集年齢ギリギリだったそうですが、8歳下の妹・萌夏(AKB 48)が写真集やシングル「サステナブル」でセンターを務める姿に親からの勧めもあったとか。
認知度が高かったおかげか昭和大のミスコンで優勝経験もあります。
しかしSKEのメンバーの大半は10代で当時の絶対的エース・松井珠理奈は11歳で加入し2歳下と年下ばかりのグループ、年齢的な焦りはあったと思います。
当時の生活は
・ダンスを覚えるのが遅くて補講
・大学は朝から夕方まで授業でみっちり
・SKE活動のため名古屋〜東京を往復
だったようで過酷を極めたと思います。
メンバーや応援してくれるファンのためにも
なんとかしないと!
と必死だったそうです。
大学生活でも浪人経験もあり年下の同級生ばかりで最初は壁があったそうですが、SKE活動での振る舞いが生きてうまく過ごせたと話しています。
学業との両立に悩み、SKE卒業へ
アイドルと歯学生との二重生活が大変だったのでしょう、2018年10月6日、SKE48オフィシャルサイトでSKE48の卒業を発表しています(2018年10月31日で卒業)。
発表の通り、この度卒業させて頂く事になりました。
皆さんもご存知かとは思いますが、私はSKE48の活動と学業とを暫く両立してきました。
実は1年ほど前から休学するか復学するかで悩み、両立は難しいと判断した私は支配人である湯浅さんに何度か辞退を相談していました。
でも、何度も引き止めて下さり、両立してみてダメだったらその時は卒業しようと提案して下さったのでここまで両立を頑張ることができました。
しかし、公演にも全く出演せず、握手会やコンサートのみの出演ということに対して次第に自分の存在価値に疑問を持つようになりました。
そしてメンバーやファンの皆さんへの申し訳なさ、また両立の忙しさに心身共に限界を感じてしまいました。
短い期間でしたが私は全力でSKE48として活動してきたし、ここまで支えてきて下さったファンの皆さんやメンバーやスタッフの方々に感謝しています。
SKE48のメンバーに選んで頂いたこと、選抜に選んで頂いたこと、正規メンバーに昇格させて頂いたこと、総選挙の速報にランクインさせて頂いたこと、これまで皆さんと一緒に歩んできた道は一生忘れません。
本当にありがとうございました。
残りの期間の活動も頑張りますのでどうかよろしくお願いします。
SKE48オフィシャルサイト
学業とアイドル活動の両立に本当に悩んでいたのが伺えますね。
歯学部の6年間の勉強だけでも大変だというのにSKE48のアイドル活動にも手を抜けないとなったら、本当お疲れ様です。
まとめ
以上矢作有紀奈さんの経歴から現在までをご紹介しました。
お読みいただきありがとうございました。