映画「沈黙のパレード」の主題歌「ヒトツボシ」が感動すると話題になっています。
この曲は福山雅治さんがプロデュースし柴咲コウさんがボーカルを務めるユニット「 koh+」から誕生しました。
「ヒトツボシ」は劇中で悲劇の死を遂げた並木佐織(さおり)さんに向けた曲だそうですが、どんな意味があるのか気になります。
柴咲コウさんが歌う「ヒトツボシ」の歌詞の意味をお調べしましたのでご紹介します。
柴咲コウ( koh+)の「ヒトツボシ」が泣ける【沈黙のパレード】
東野圭吾の推理小説ガリレオシリーズの映画「沈黙のパレード」の主題歌として、柴咲コウさんが歌う「ヒトツボシ」がリリースされました。
新曲「ヒトツボシ」は、福山雅治さんが作詞作曲したもので、柴咲コウさんとの大物タッグの楽曲が話題となっています。
2022年9月14日の発売早々iTunesやAWAで配信1位になるなどの人気ぶりです。
歌詞や曲の雰囲気も福山雅治さんが作る世界が強く出ていて、せつない歌ですね。
柴咲コウ( koh+)のヒトツボシ歌詞の意味は?
動画を見ると福山雅治さんは、劇中で事件に巻き込まれ悲惨な亡くなり方をした並木佐織へのレクイエム(鎮魂歌)として「ヒトツボシ」を書いたそうです。
「ヒトツボシ」とは、北極星のことで、昔は航海をするときに北極星を頼りに進路を決めていました。
歌がうまくて町中の人気者だった女子高生・佐織が亡くなり、家族も恋人も、歌の先生も皆悲しみから逃れられないシーンが描かれています。
愛する人を無くした人達は、愛ゆえに誤った道に進んでしまいます。
私のことを思ってくれていいけど、私を思うがあまり間違った方向に進んでほしくない。
歌詞は天国から残された人を見つめる佐織さんからのメッセージだったんですね。
ヒトツボシ福山バージョンも短いですが心にしみます。
福山雅治の言葉が深い
1969年2月6日生まれ現在53歳の福山雅治さんは、全く年齢を感じさせないイケメンですよね。
でも顔だけでなく映画で話していた言葉も深くてイケメンだなと思いました。
苦しみの方が人生多い。
それをどうやって生きててよかったという瞬間にさせるか、乗り越えていくか。
全ての人の人生のテーマですね。