2022年9月8日(現地時間)イギリスのエリザベス女王が逝去された際、バッキンガム宮殿上空に二重に虹がかかったことが話題となりました。
この神秘的な現象に世界中で写真や動画が投稿され、多くの意見が飛び交っていました。
エリザベス女王の逝去で虹が出た意味は何だったのか、スピリチュアル的な意味があるのかお調べしましたのでご紹介します。
エリザベス女王逝去で上空に虹が出現

2022年9月8日(現地時間)、イギリスのエリザベス女王は96歳でこの世を去りました。
訃報が出たとき、エリザベス女王のお住まいであるバッキンガム宮殿上空に二重に虹がかかっていました。
宮殿の門外に居合わせた市民は「女王が、私たちのもとから去った証拠だ」と口を揃えていたそうです。
これは女王がこれから天国に行くと市民に知らせたのでしょうか。
それとも、神様が何か伝えにきたサインでしょうか。
【考察】虹の橋が出たスピリチュアルな意味5選
1.エンジェルサイン

二重の虹は、スピリチュアル界ではエンジェルサインとも呼ばれる特別な虹だそうです。
2つの虹はそれぞれ幸福や希望、解放や卒業を表していて、これまでの悩みや困難から解き放たれて幸福を手に入れることを示していると言われています。
女王の時代が終わり、新たな時代に入るぞというメッセージとして虹が出現したということかもしれません。
2.女王の飼っていた犬が迎えに来た

1992年頃にアメリカの愛犬家によって書かれた散文詩があります。
この世を去ったペットたちは、天国の手前の草原に行く。
作者不明
そこで仲間と楽しく遊び回る。
しかし、たった一つ気がかりなのが、残してきた飼い主のこと。
一匹の目に、草原に向かってくる人影が映る。
その姿を認めるなり、そのペットは全力で駆けていき、その人に飛びついてキスをする。
飼い主はこうしてペットと再会し、一緒に虹の橋を渡って行く
この詩は世界中に広まり、「虹の橋」というタイトルで絵本にもなっています。
コーギーが大好きだった女王は生前30匹以上飼っていたそうです。
あれは亡くなったコーギー達が女王の逝去を受けて迎えに来て、虹の橋を一緒に渡るためにかけた橋かもしれません。
3.ビフレスト

ビフレストとは、北欧神話に出てくる話で、人が亡くなると神々が地上からアースガルズ(神々の王国)へ向けてかけた虹の橋が現れるという話があります。
ヨーロッパに住む人の多くが信じる考え方だそうです。
女王が亡くなったことで神々が虹の橋をかけ、天国へと導いたかもしれません。
4.神が女王のこれまでの人生を讃えた

エリザベス女王は即位してから70年もの間、国民に愛されてきました。
彼女に会った人はみな、女王らしい品格とオーラを感じるそうです。
人は死ぬと神の元に立つとキリスト教では考えられています。
女王の死後、神はエリザベス女王のこれまでの人生を讃えて虹をかけた
波長の高い人ですから亡くなってもなお国民に愛され、神からも讃えられていると思います。
これも可能性が高そうですね。
5.虹は亡くなった人の魂が天に昇っていく道

モンゴルでは、
「虹は亡くなった人の魂が天に昇っていく道」
として現れるんだと考えるそうです。
全ての人が亡くなると虹が現れるものではありません。
むしろ虹ってあまり見かけませんよね。
生前から国民に愛されてきた女王だから、多くの人に見える形であの世への道が現れたのかもしれません。
エリザベス女王に似た雲も目撃される
エリザベス女王が逝去された日に、女王に似た雲まで出現しています。
これは何か偉大なチカラが国民に知らせているような気がします・・

雲に似た写真が遺影になって飾られていたりして・・
不思議なことってあるんですね。
人の顔をしている雲が現れる動画もありました。
1:28あたりから見れます。
何かを知らせようとしているのでしょうか。
考えすぎか・・
終わりに
仕事や家事で忙しすぎる毎日を送っていると、こういう存在って意識しませんよね。
人が亡くなったときに偉大な何かの存在を意識するきっかけになるのかもしれません。
ここまでお読みいただきありがとうございました。